池袋暴走事故、起訴内容否認
こんにちは、くぼゆうです。
今日はあの池袋暴走事故の初公判がありました。
どんな事故だったのか
『旧通産省工業技術院の元院長・飯塚幸三被告(89)は2019年4月、豊島区東池袋でブレーキとアクセルを踏み間違えて交差点に進入し、母と3歳の娘をはねて死亡させ、9人にけがをさせた過失運転致死傷の罪に問われている。』
飯塚幸三被告は、起訴内容については、よどみのない口調で明確に否認したそうです。
私は想像通りでしたので驚きませんでしたが、ネットなどでは反響が大きかったですね。
私以外にも予想していた方は多かったと思います。
彼は事故のことをインタビューされた時、もっと高齢者が安全に運転できる車をメーカーには作ってもらいたいと発言していたからです。
彼はよくいる典型的な、自分のミスを認めない人物なのでしょう。残念な人です。
この発言をネットニュースで見た時に、
『あぁなるほど、罪を認めず車に転嫁する気だな』
『そういう作戦で裁判に臨む気なんだな、前振りなんだな』
とピンときました。
私ごときでも予想できる陳腐な作戦で、それがまさしく想定通りだったので、彼のオツムの程度が知れて鼻で笑ってしまいました。90前にもなると幼稚な作戦でイケルと思うんですね。
被害に遭われた方を気遣うのもフリだけで、心の中では自分が被害者なのでしょう。
高齢者の運転
皆さんは高齢者の運転はどう感じてらっしゃるのでしょうか?
私は自分で運転しますし、仕事でも車に乗ります。そして高齢者の運転も良く見かけます。日本では、たくさんの高齢者がハンドルを握っていますね。
ハッキリ言って、多くの高齢者の運転は怖いです。信号の無い交差点や横断歩道でも、渡ろうと待っている歩行者が居ても止まらずに躊躇わず真っ直ぐ来ます。止まらなくてはいけないなんて、頭の片隅にも無さそうです。
多くの人が、信号の無い横断歩道で人が渡るのを待っていても止まりません。老若男女問わずです。
良いとは絶対に言いませんが、若い方は咄嗟の判断でギリギリ事故を回避する能力があるので、事故にならなかった場面も多いでしょう。
では高齢者の運転はどうですか?
咄嗟に判断出来ますか?体は反応出来ないでしょう。
こちらが急ブレーキを踏むような危ない運転をしても、手を上げてスッと通り過ぎる勘違い高齢者ドライバーは物凄い多いです。
譲ったんじゃねぇ、ボケ‼️
危ないから急ブレーキ踏んだんじゃ‼️
と何度車の中で吠えたでしょう。
ハッキリ言いましょう。
高齢者には運転を辞めていただきたい。
タクシーやバスを使いましょう。
あなたが思っているより、周囲は恐怖を感じています。ゆっくり走るのを安全運転だと思っている方もいるのですが、それも安全運転とは違うのですよ。メリハリが必要なんです。
『止まるべき所で止まる』
『アクセルを踏むべき所では踏む』
ノロノロ走るのも辞めていただきたい。
高齢者ドライバー問題
高齢者は何歳からなのか、年齢では決められないでしょうね。なので、一定の年齢になったら最寄りの教習所で毎年テストをすればよいのでは無いですか?運転技術テストです。そこまでしても運転したい、免許を更新したい人は毎年のテストは有料にして、金銭的な負担もしてもらいましょう。
教習所も免許を取りに来る人が減って、経営が大変そうですし、ウィンウィンの関係になりませんかね?もちろん運転能力が満たされていない方には、不合格を出し免許を取消しにすべきです。
飯塚幸三被告のような人間は、彼を最後にすべきです。
ちなみに私は50代のどこかで運転するのを辞めようと思っています。迷惑をかける前に自分で運転するのを辞めようと考えています。
当然だと思いますけどね。
ではでは。