LCCでキャンセルされたらどうする?
最近、花粉症の花粉と戦う期間が延びていると薄薄感じている、くぼゆうです。
最近はLCCが一般的となってきて、安く飛行機で旅行に行くことが出来るようになりましたね。
しかし、LCCはフライト時間の変更や、経営方針の転換でキャンセルなどもあります。
その時に、航空会社から提案されるのが
- 購入代金の払い戻し
- 購入代金に割り増ししたバウチャーの発行
- フライトの日時の変更
これらになります。
これらの提案はメールで来ますので、旅行のスケジュールを組んだ後、安心しきるのではなく、台風などのキャンセルもあり得ますので、旅行関係のメールは必ずチェックしておきましょう。
では内容を一つづつ見ていきましょう。
購入代金の払い戻し
僕は正直言って、購入代金の払い戻しが一番良いと思います。なぜかと言うと、もう一度自分の予定に合ったフライトを探せるからですね。
ただし注意があります。それは、片道だけフライト時間の変更やキャンセルがあった場合です。その場合、もう一方の片道も払い戻しに応じてくれるかどうかは、航空会社によりますし、あなたの交渉力にもよります。
しかも、日本語対応の電話窓口があれば良いですが、無ければ英語でやり取りをしなければならないかも知れません。
チケットを航空会社から直接買っているか、旅行代理店で買っているかも大きな問題です。旅行代理店が代わりに交渉してくれれば安心ですが、海外の安くチケットを売っている旅行代理店からネットで購入した場合などであれば、自分で交渉しなければいけない場合もあります。
購入代金に割り増ししたバウチャー
フライトの日時を、バウチャーの有効期限内に予約し直して旅行に行くことが出来る方には良いかも知れません。
このバウチャーにも注意が必要です。
それは、バウチャーはセールには使えないということです。つまり通常料金のチケットを買う際に割引きとして使えるのであって、安いセールチケットを買ってバウチャーで支払う事は一般的にできません。
セール時でも、LCCのビジネスクラスはセール対象外な事が多いので、そこに使う事は出来ます。実際僕もスクートでキャンセルされ、後にスクートビズというビジネスクラスのチケットをバウチャーを使って割引き購入しました。
フライトの日時の変更
すぐに予定を変更できる方には、これが一番良いです。フライトの日時を変更して旅行に行けますし、他のわずらわしいチケット検索などもしなくて良いからです。
直前で値段が変更されていたとしても、キャンセルされて日時の変更が出来る旨のメールが届いた方は、フライトの日時を変更できます。
フライト日時を変更する際はパスポートの残存期間に注意してください。入国先で半年以上必要な国に、パスポートの残存期間ギリギリでチケットを買っていた場合、変更はできますが、そのままでは入国出来ません。必ずパスポートの更新をしておいて下さい。
まとめ
フライトがキャンセルされたら
- 購入代金の払い戻し
- 購入代金に割り増ししたバウチャー
- フライトの日時を変更
の3つの選択肢がある。
問い合わせに連絡
- チャットかメールか電話で連絡する
- 自分の希望を伝える
- ちゃんと変更出来ているか、メールなどでチェックする。
以上です。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
くぼゆうでした。