マイナンバーカードでポイントをもらう方法
くぼゆうです。
みなさんマイナンバーカード持ってますか?僕はまだ通知カードの状態です。
とうとう政府がマイナンバーを普及させるために、重い腰を上げました。それは日本全国共通ポイントの発行です!!
目次
- マイナンバーカードの普及状況
- マイナンバーカードを使ってポイントをもらう方法
- ポイントが25%もらえる!
- 実施予定はいつ?
- マイナンバーカードが健康保険証に
- ハローワークの手続きも
- デメリットは?
- まとめ
マイナンバーカードの普及状況
図のように、2018年12月の時点でも1500万枚しかマイナンバーカードは交付されておらず、思ったよりも普及していないのが現状のようです。
政府はマイナンバーカードを普及させて、国民全体のお金の流れを管理したいのだと思われます。
マイナンバーカードを使ってポイントをもらう方法
令和2年からの予定ですので、もう少し先ですがマイナンバーカードで電子マネーが使えるようになるようです。政府がマイナンバーカードを普及させるための案ですが、大きなメリットもあるようです。
マイナンバーカードの電子マネーについてですが、政府案ではマイナンバーカードを取得して、専用のIDを設定してからポイントを一定額購入するとプレミアムとしてポイントが割り増しでもらえるようにするようです。
そのポイントは電子マネーとして使え、早めに取得申請をした人には還元率を割り増すことも検討されているようです。
しかも、このポイントを使って買い物をするとポイント還元される案も考えているそうです。
ポイントが25%もらえる!
まだまだ案の状態ですが、入金を20000円すると5000円分(25%)のポイント!がもらえる案が有力視されているようです。
20000円入金するだけで5000円分も使える金額が増えるのなら、利用者も一気に増えそうですね。手続きが開始するのが待ち遠しいですね。
実施予定はいつ?
実施予定は2020年10月からのようです。スマホ決済事業者と連携して行われるようですから、スマホ決済をまだ利用していない方は、それまでに準備が必要になります。
マイナンバーカードが健康保険証に
マイナンバーカードで現在の保険証の代わりとして使えるようにする案も考えられているようです。
こちらは2021年3月から一部の医療機関でマイナンバーカードを保険証として使えるようにし、22年度中には全国ほぼ全ての医療機関で使えるようにするそうです。
ハローワークの手続きも
ハローワークの手続きも電子化されるようです。雇用保険の求職者給付申請の際に、写真を添付しなくても済むようになり、教育訓練給付金もネットで申請できるようにするようです。マイナンバーカードに個人の情報が集約されそうです。
デメリットは?
これはやはり個人情報の漏えいだと思います。電子マネーとしても保険証としても使えるとなると、マイナンバーカードの存在は個人情報が詰め込まれたカードになるといえそうです。どのように安全を確保するのか大きな課題でしょう。しっかり対策しないと某大手payのようになっては困りますからね。
まとめ
- マイナンバーカードでポイントがもらえるようになる
- (案)プレミアムポイントが25%もらえる
- 健康保険証の代わりになる
- ハローワークの手続きも簡単になる
- デメリットは情報の漏えい
- 情報の管理がより一層重要になる