タイでタイ料理のデリバリー頼んでみた
サワディーカップ、くぼゆうです。
前回タイラーメンを持ち帰った話を記事にしましたが↓
次の日も、行きつけの食堂が休みだったので、早速デリバリーを頼む機会がやってきました。
目次
タイのデリバリー(出前)はフェイスブックから
タイでデリバリーを頼む方法は、なんとフェイスブックでお店を見つけ、メニューから食べたい商品を選び、メッセンジャーで連絡をするというやり方なんです!
僕もウワサには聞いていましたが、実際目の前で注文するところを見ていると、本当にコレ信用できるの?って感じでした。
フェイスブックに商品一覧と写真がのっているので、その中から食べたい料理を提供しているお店を見つけ、連絡してバイクタクシーで持ってきてもらうという流れです。
いざ注文
僕はまだそこまでタイ語出来ないので、同伴者に今回は注文してもらいました。
注文するときに、滞在ホテルやデリバリーしてほしい場所を伝えます。そのときに合計の料金を教えてもらっておくと、支払いがスムーズです。
料理が完成して、配達に来てくれる前にスマホに電話連絡がありました。その後受け取り場所につくと再度連絡をしてくれます。
連絡があって急いでホテルの前に行ったので、配達の雰囲気の写真を撮るのを忘れてしまいました。受け取りに行くと、ビニール袋をぶら下げたバイクタクシーがホテルの前で待っていました!
バイクタクシーの運転手から手渡された袋には、このようにビニール袋に入っています。
今回はラーナータレーとカウトンムーを注文してみました。
ラーナータレーとは、あんかけ野菜ラーメンみたいな感じですね。タレーは海鮮の意味ですので、タレーの部分を他の具材の単語に変えれば、好みの具材を選ぶことができます。
1品目、ラーナータレー
お皿に麺を入れます。ラーナーの麺はこの黒っぽい色が特徴ですね。
イカやエビなどと、野菜がたっぷり入っています。
コクを出すのに砂糖をかけます。
味を締めるのにお酢(ナムソムと言います)を、かけます。調味料を入れた後は、こぼさないように混ぜていただきます。あんかけなので、デリバリーでも全く冷めていませんでした。
日本ではコッテリラーメンが人気ですが、そこまで濃厚とは言いませんが、コッテリラーメン好きな方が恋しくなった時に食べると良い味かも知れません。もちろん、鳥のダシではなく醤油ベースなので、根本的に味は違いますけれど。
今回のデリバリーのお店は、このように調味料が既製品のものがはいっていました。
2品目、カウトンムー
カウトンムーです。カウ(ご飯)トン(スープ)ムー(豚肉)、豚肉入りスープご飯です。
つまり豚肉入りお粥ですね。ムー(豚肉)抜きも頼めますので、体調がイマイチの時食べるのにオススメですよ。
味は日本のお粥よりも濃いので、調味料は使いません。お皿に入れて、そのままいただけます。パクチーが標準的に入っているので、苦手な人にはツライかも知れません。
僕はかなり好きな味ですので、好んで注文します。お店で注文すると、熱すぎてたべられないので、デリバリーの方がカウトンムーはすぐに食べられて良かったです。
カウトンムーは、このお皿の2倍の量が袋に入っていて、食べ切れませんでした。ラーナータレーも写真で見て分かる通り、こぼれそうなくらい入っていますよね?これ2つで150バーツでした。もちろんバイクタクシー代はコミなのか払っていません。お店で食べるよりも量を考えると安く感じてしまいました。
まとめ
- 注文はフェイスブックからなので、タイ人の知り合いがいないとハードルが高いというか、実質無理
- 味はお店と同じ
- 量はお店で食べるよりも多かった
- 値段は少しお店より高いので、バイクタクシー代が入っていると思われる
- タイ人の若い世代は普通に利用している
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
くぼゆうでした。