タイ旅行、子供でも食べられる料理7品
サワディーカップ、くぼゆうです。
タイ料理のイメージは美味しいけど、「辛い」ではないでしょうか?
子供を連れてタイ旅行に行くのに、子供が食べられる料理はあるんでしょうか?あるとしたら、どういう料理なのでしょうか?そんな悩みを解決するべく、子供でも美味しく食べることのできる料理をご紹介いたします。
目次
- 一品目、パッタイ(パッタイクン)
- 二品目、カオパッド(カオパッドプー)
- 三品目、クワイティアオ
- 四品目、ラーナータレー
- 五品目、カオトンムー
- 六品目、パッ(ト)パッ(ク)クン
- 七品目、ムーカタ
- まとめ
一品目、パッタイ(パッタイクン)
ガイドブックにはパッタイと書かれてあると思います。パッタイの後ろのクンとはエビと言う意味ですので、パッタイクンはエビ入りタイ風焼きそばになります。
どこで食べても大きくは外さないタイ料理ですね。お砂糖を少しとお酢を少しかけて、混ぜて食べるのですが、無しでも美味しいです。子供も好きな味だと思います。火も通っていますので、よほどの屋台などで買わない限り、お腹をこわす心配もないです。
二品目、カオパッド(カオパッドプー)
カオパッドとはカンタンに言うと、チャーハンです。プーとはカニと言う意味ですので、カニ身入りチャーハンですね。
カオパッドクン(エビ入り)もモチロンありますよ。
エビが入っているのが見えますね。ただしエビの尻尾はだいたい着いたままです。食堂やレストランで注文するときには、エビ入りなのかカニの身入りなのかなど聞かれると思います。何も言わなかったら、エビ入りになると思います。
マナーウ(ライム)をしぼって、全体的にかけて混ぜて食べます。これも好みですので、かけないでも美味しいですし、子供さんはかけない方が好きかも知れませんね。
三品目、クワイティアオ
クイッティアオとも言いますが、通じればとちらでも良いです。通じなければ、どちらかで通じますので、言ってみてください。
写真でメンが太いのが分かるでしょうか?太麺はセンヤイと言います。米でできた麺です。小さな子供さんですと、本当に太いので食べにくいかも知れません。
こちらは細麺ですね。センレックと言います。こちらも米の麺ですね。こちらの方が子供さんには食べやすいと思います。
センミーという中華麺です。どれが美味しいかは好みなので何とも言えませんが、特に理由は無いのですが、僕はセンヤイを好んで食べます。
クワイティアオも注文するときに麺はどれにする?って聞かれますので、指差しでも良いので選んでくださいね。
写真では味が濃いように見えるかも知れませんが、どのクワイティアオを食べても、あっさりしているので暑くて食欲がなくてもサラッと食べることができると思います。
四品目、ラーナータレー
あんかけ麺です。タレーとは海鮮を意味しますので、イカやエビなどが入っています。
こちらは、野菜たっぷりで栄養満点な感じがします。ラーナータレーには何もかけたり混ぜたりはしません。ただし、あんかけですので熱いです。味も先ほど紹介したクワイティアオよりも濃く、食欲をそそります。
味は子供さんは好きだとは思いますが、熱いので注意が必要です。ヤケドしないようにフーフーして食べましょう。
五品目、カオトンムー
豚肉入りおかゆです。カオはご飯、トンはスープ、ムーは豚肉という意味です。ただし、基本的にパクチーが入っています。パクチーは苦手な人も多いと思いますので、子供さんが好きでない場合は避けた方が無難ですね。さらにカオトンムーはめちゃんこ熱いです。めちゃんこ熱いので、食べるのに時間がかかりますし、ヤケドには注意が必要ですね。
六品目、パッ(ト)パッ(ク)クン
パットはカオパッドのパットと同じで、炒めると言う意味です。パックは野菜で、クンはエビですね。
エビ入り野菜炒めをご飯の上にかけてあります。子供さんは野菜が苦手でしょうか?味はしっかりしているので美味しいのですが、野菜が苦手だとキビシイですよね。
七品目、ムーカタ
最後は家族みんなで楽しめる、ムーカタです。真ん中は焼肉、まわりは鍋という日本には無い料理ですね。以前の記事でも紹介しました。
記事はこちら
食べ放題のお店もありますし、みんな食べたいものを食べたいだけ食べることができますので、満足できると思います。食べ放題のお店なら、お肉もエビもアイスクリームもお代わり自由ですよ。
まとめ
- 子供でも食べることのできる料理もタイにはある
- パッタイ(タイ風焼きそば)
- カオパッド(チャーハン)
- クワイティアオ(米の麺のタイラーメン)
- ラーナータレー(中華麺のタイラーメン)
- カオトンムー(おかゆ)
- パットパック(野菜炒め)
- ムーカタ(焼肉とお鍋)
今回は子供さんでも食べることのできる料理を紹介しました。最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
くぼゆうでした。