ブランカとギター弾き
こんにちは、くぼゆうです。
今日もAmazon prime video で映画を見ました。
『ブランカとギター弾き』という映画です。
舞台はフィリピンのマニラ。てっきりフィリピンの映画だと思い見始めました。見終わって、良い映画だと思ったので詳細を知りたいなと思ってググってみると、なんと監督は日本人の監督で驚きました。
あらすじ
映画『ブランカとギター弾き』は、写真家としても活躍する長谷井監督の長編デビュー作。フィリピンを舞台に、スラムで暮らす孤児の少女・ブランカが母親をお金で買うことを思いつき、盲目のギター弾き・ピーターと共に旅に出るロードムービー。日本人初となるヴェネチア・ビエンナーレ&ヴェネチア国際映画祭の出資で制作された作品で、2015年に開催された第72回ヴェネチア国際映画祭でマジックランタン賞、ソッリーゾ・ディベルソ賞を受賞した。
撮影直前に、ギャラリーからキャストをスカウトしたりしたそうですから驚きです。
個人的に心に響いた作品でした。
フィリピンの貧困
映画のストーリーにもあるように、親のいない子供たちがたくさん出てきます。フィリピンには2度行ったことがありますが、貧富の差は大きそうですね。
私は退職したら、タイに住みたいと考えています。しかし、お金持ちではないので、フィリピンは退職ビザも取りやすいと言うことを知り、フィリピンに移住も考えた事があります。
しかし、フィリピンと言うと、銃を使った犯罪が多いイメージで怖いのと、2度訪れた時にも思ったのですが、フィリピン料理を食べ続けるのは、私には厳しいかな?と思いました。
移住先にタイ
東南アジアの中でもタイは治安も良いし、料理も私の口に合います。夜中歩いていても怖くないですしね。
街の雰囲気も、フィリピンもタイも南国ですが、タイはリラックス出来る環境があるように感じます。
しかし1番の問題は、東南アジアの国々は経済成長が著しく、物価も高くなってきている事です。
テレビだと東南アジアは物価が安いとか、五万円で暮らせるとか、日本は世界でも技術が素晴らしい先進国だとか、東南アジアや他の国々を見下した感のある番組が多いですが、いつの時代の話してんだ?って番組ばかりで哀れですね。
話がそれましたが、私が言いたいのは、これ以上タイの物価が上がると移住が困難になるので、それを心配しているのです。
その点を考えて、フィリピンへの移住も考えたのでした。
最近では、カンボジアも退職者ビザが始まったようで、一度行ってみてどんな国か見たいと考えていますが、タイを超える国は今のところ無いのかなーと思っています。
なんとかタイの物価の上昇も緩やかになってくれると、私のような者にもありがたいのですけれど。