未来のミライ
数年前、映画館に行った時、この映画の宣伝垂れ幕があって、面白そうだなと思っていた。
アマゾンプライムビデオで見れたので、見てみた感想です。
始まってスグ思ったことは、『は?』だった。
3歳くらいの男の子が主人公なんだけど、声が完全に大人。
映画終わりのエンドロールのクレジットを見てみると、声優にアイドルでも起用したんかな?
タレントさんの名前は、あまり分からない。
お父さんの声は、今をときめく星野源。
彼の声はコモった感じなので、歌は何歌ってんのかパッとしなくて好きでは無いが、今作の頼りないお父さんの声に完全にハマっていて、イメージと声がマッチしていた。
お母さんも違和感は無かっし、主人公の両親は良かったな。
さて肝心のストーリー。
度肝を抜くくらい、くだらない。
典型的な頼りないダメな親が、子供を甘やかし育てるストーリー。
当然、育てられている子供もウザい。
母親の子供時代が出てくるのだけど、クソな子供だった。そんなクソがクソ親になり、クソな子供を育てるストーリー。お父さんは体が弱かった設定。
最初から最後まで、主人公は成長せず、ずっとクソな子供。
全く盛り上がるところも無ければ、面白くも無いストーリー。
関係無いが、クソ繋がりで思い出した、約束のネバーランド第2期もクソ中のクソなアニメだったが、この映画もクソだった。
兎に角、クソすぎてビビった。
褒めるところは、子供の動きがリアルな子供っぽい。
だからこそ、その動きをする子供の声が完全に大人で唖然となった。
あとは、曾祖父さんがカッコいい。
しかし何なの?
こういったタレントばっかり起用のキャスティング。
クソにも程があるでしょ。
バーターなの?
知らんけど。
まとめ
見る価値なし。
100点中5点くらい。
おわり